わくわく習い事ライフ

【2025年最新版】202人の保護者アンケート|子どもの習い事事情の調査結果を大公開!

cw_mizuno


世の中には「子どもの習い事」に関するさまざまな調査結果が存在しますが、果たしてそれらは本当にパパ・ママの実感と一致しているのでしょうか?

そこで本ブログでは、実際に子どもを習い事に通わせているご家庭を対象に独自のアンケートを実施。リアルな声を集め、最新の習い事事情を徹底検証しました。

調査の結果、多くの家庭で子どもに習い事をさせており、「水泳」や「英語・英会話」が特に人気であることが判明。

しかし、その一方で「費用の負担」「送迎の大変さ」に悩む保護者も多く、そうした課題を解決する選択肢としてオンラインレッスンの利用がじわじわと広がっていることも分かりました。

本記事では、今回のアンケート結果をもとに、今どきの習い事事情を深掘り!「他の家庭はどんな習い事を選んでいる?」「みんなの悩みは?」といった気になるポイントを詳しく解説していきます。

調査概要

本調査は、習い事に通っているお子さんがいるご家庭を対象に、インターネットを通じて実施しました。

  • 子どもの年齢:0歳~16歳
  • 調査対象:習い事に通っているお子さんがいる家庭
  • 調査方法:インターネット調査
  • 実施期間:2025年4月1日~4月7日
  • 有効回答数:202件
  • 保護者の年齢:10代~50代

子どもに人気の習い事!1位は「水泳」、2位「英語・英会話」

子どもに人気の習い事!1位は「水泳」、2位「英語・英会話」

今回のアンケート調査で「現在習っている習い事」を聞いたところ、1位は「水泳」2位は「英語・英会話」3位は「学習教材・通信教育」という結果になりました。

水泳は、長年にわたり「習い事の定番として人気を誇っています。その理由としては、体力や運動能力の向上や、幼児期から始めやすいといった点が挙げられます。特に、全身を使う運動であるため基礎体力づくりに最適で、親世代からも高く評価されています。

近年、ますます注目を集めているのが「英語・英会話」です。英語教育の重要性が高まる中、小学校での英語必修化将来に役立つスキルとしての期待といった理由から、幼児期から英語を学ばせる家庭が増えています。

3位にランクインしたのは「学習教材・通信教育」でした。自宅で好きな時間に学べることや、送り迎え不要で親の負担が少ないといった点から、特に共働き家庭や忙しい家庭にとって魅力的な選択肢となっています。

習い事選びの決め手は「子どもの意思」が最優先!

習い事選びの決め手は「子どもの意思」が最優先!

習い事を選ぶ際に最も重視したポイントを聞いたところ、

  • 「子どもがやりたいと言ったから」(63.9%)
  • 「将来役立つと思ったから」(50.5%)

が圧倒的な割合を占める結果となりました。

やはり、子ども自身の興味や意欲が最も大切にされていることが分かりました。

一方で、半数以上の家庭が「将来のため」という視点で習い事を選んでいることも分かりました。特に英語やプログラミングなど、将来の仕事や進学に役立つスキルを身につけられる習い事は、親としても積極的に選びたいものです。

家庭によって異なる習い事の予算

家庭によって異なる習い事の予算

子どもの習い事にかかる1ヶ月あたりの費用について調査したところ、

  • 10,000円~20,000円(33.2%)
  • 5,000円~10,000円(32.2%)

という結果になり、約65%以上の家庭が5,000円~20,000円の範囲で習い事にお金をかけていることが分かりました。この結果からも分かるように、習い事にかける費用は家庭によって大きな差があるようです。

複数の習い事を掛け持ちする家庭は月20,000円以上かかることもありますが、費用を抑えながら続けたい家庭は5,000円~10,000円程度におさえる傾向と、二極化しているのではないかと考えられます。

習い事を続ける上での最大の悩みは「費用」と「送迎」

習い事を続ける上での最大の悩みは「費用」と「送迎」

子どもの習い事を続けるうえで、保護者が感じている悩みを調査したところ、

  • 「費用が負担に感じる」(44.6%)
  • 「送迎が大変」(36.1%)

と、金銭的な負担と時間的な負担の2つが大きな課題になっていることが分かりました。多くの家庭が「子どものためにできるだけ続けさせてあげたい」と思う一方で、費用の高さや送迎の負担がネックになり、習い事を途中でやめてしまうケースも少なくありません。

習い事の送迎事情

習い事の送迎は「保護者が車で」負担を感じる保護者も多数

習い事の送迎は「保護者が車で」負担を感じる保護者も多数

子どもの習い事を支える保護者にとって、送迎は大きな負担の一つです。今回の調査では、半数以上の家庭が「車で送迎している」ことがわかりました。

「車で送迎している」が半数以上、それに次いで「徒歩や自転車で送迎している」が2割となりました。「子どもが自分で通っている」という割合も一定数います。

習い事の送迎は「保護者が車で」負担を感じる保護者も多数

送迎にかかる時間は10~20分が最多であり、次いで20~30分という結果でした。送迎なし(オンラインなど)も一定数いることがわかりました。

送迎の頻度としては、週1回、週2回がそれぞれ3割以上という結果となっています。送迎なし(オンラインなど)も23.8%いることがわかりました。

このような結果を見ると、送迎時間が20分以上かかる家庭も多く、週に複数回の送迎となると保護者の負担はさらに大きくなります。特に、共働き家庭や小さな兄弟がいる家庭では、送迎の負担が習い事継続の大きなハードルとなっているようです。

英語の習い事の状況

「英語・英会話」は対面が主流!7割以上が英会話スクールを利用

「英語・英会話」は対面が主流!7割以上が英会話スクールを利用

「英語・英会話」を習っている家庭の7割以上が対面の英会話スクールに通っていることが明らかになりました。一方で、オンライン英会話を利用しているのはわずか8.5%という結果に。

対面の英会話スクールが選ばれる理由として、以下のような点が考えられます。

  • 講師と直接コミュニケーションが取れる
  • 教室の雰囲気や友達との学びがモチベーションにつながる
  • 発音や表情などの細かい指導を受けやすい

しかし、その一方で送迎の負担や費用の高さが課題になっている家庭も少なくありません。送迎や費用の負担を考えると、対面だけでなく オンライン英会話も有力な選択肢になります。

「オンライン英会話5選」の記事では、おすすめのスクールを紹介中!お子さんに合った学び方を見つけてみてください。

英語を習わせる理由は「早いうちから」が圧倒的多数

英語を習わせる理由は「早いうちから」が圧倒的多数

英語を習わせた理由として最も多かったのは「早いうちから英語を身につけてほしいから」という回答でした。次いで、「将来の進学・受験のため」「子どもが英語に興味を持ったから」が同率で並びました。

近年、小学校での英語教育が本格化し、「英語は早いうちから」と考える家庭が増えています。

  • 幼児期の方が英語の音を自然に吸収しやすい
  • 将来的に受験や進学に役立つ
  • グローバルな社会で活躍できる力を身につけたい

一方で、「子ども自身が英語に興味を持ったから」という理由も多く、楽しみながら学べる環境が求められていることがわかります。

英語の習い事、満足度はなんと9割近く!

英語の習い事、満足度はなんと9割近く!

英語の習い事について、「まあ満足している」と答えた人が72.9%「とても満足している」が15.3%でした。

これらを合わせると、9割近くの家庭が英語の習い事に満足しているという結果になりました!

プログラミングの習い事の状況

プログラミングの習い方には多様な選択肢が

プログラミングの習い方には多様な選択肢が

プログラミングの習い方については、対面のプログラミング教室ロボットプログラミングオンラインのプログラミングスクールなど、さまざまな選択肢に票が割れました。

プログラミング学習の方法が分かれた背景には、子どもの興味や学習スタイルに合わせた選択をしていることが考えられます。

  • 実際に手を動かして学びたい
    ▶︎ロボットプログラミング
  • 講師と直接コミュニケーションを取りながら学びたい
    ▶︎ 対面のプログラミング教室
  • 好きな時間に自由に学びたい
    ▶︎ オンラインプログラミングスクール

このように、それぞれの家庭やお子さんのスタイルに合った方法が選ばれています。

プログラミングを習わせる理由は「将来のため」が最多

プログラミングを習わせる理由は「将来のため」が最多

プログラミングを習わせる理由として最も多かったのは

  • 「将来の仕事に役立つと考えたから」(55.6%)
  • 「子どもが興味を持ったから」(44.4%)
  • 「ITスキルを早いうちから身につけてほしいから」(22.2%)

という結果になりました。

近年、小学校でのプログラミング必修化IT人材の需要増など、社会全体でプログラミング教育の重要性が高まっています。そんな中、保護者の多くが「将来に役立つスキル」としてプログラミングを習わせていることがわかりました。

プログラミングの習い事、満足度はほぼ9割!

プログラミングの習い事、満足度はほぼ9割!

プログラミングを習わせている家庭のうち「とても満足している」(44.4%)「まあ満足している」(44.4%)を合わせると、実に約9割が満足しているという結果になりました。

プログラミングは、単なる「習い事」ではなく、将来の仕事に直結するスキルとして注目されています。また、「子どもが楽しみながら学べる」「論理的思考力が身につく」といった点も、満足度が高い理由の一つでしょう。

オンラインスクールの利用状況

オンラインスクールへの関心は高いが、利用者は少数派

オンラインスクールへの関心は高いが、利用者は少数派

現在オンラインスクールを利用している人は5.9%過去に利用したことがある人は8.4%にとどまりました。
一方で、「興味はあるが、利用したことがない」という回答は55.9% と、半数以上がオンラインスクールに関心を持っていることがわかりました。

オンラインスクールで人気の分野は「英語・英会話」が圧倒的

オンラインスクールで人気の分野は「英語・英会話」が圧倒的

オンラインスクールで習った、または習わせたいと思う分野についての調査では、「英語・英会話」がダントツの1位(60.9%)という結果になりました。

続いて、「学習塾・通信教育」、「プログラミング」と続き、上位3つが圧倒的な支持を集めています。

オンラインスクール選びで最も重視されるのは「講師の質」と「楽しさ」

オンラインスクール選びで最も重視されるのは「講師の質」と「楽しさ」

オンラインスクールを選ぶ際に最も重視するポイントを調査したところ、

  • 「講師の質・指導力」
  • 「子どもが楽しく学べるか」
  • 「料金の安さ」

圧倒的なトップ3となりました。

また、「カリキュラムの充実度」も25%にのぼり、ただ楽しいだけでなく、しっかり学べる内容かどうかも重要視されていることが分かります。

オンラインスクールの最大の不安は「子どもが集中できるか」

オンラインスクールの最大の不安は「子どもが集中できるか」

オンラインスクールに対する不安について調査したところ、「子どもが集中できるか不安」が54.5% で最も多い結果となりました。続いて、「対面指導と比べて効果が低いのではないか」、「画面越しでは細かい指導が難しいのでは?」という声も多く上がっています。

  • 子どもが長時間集中できるか心配(特に幼児や低学年)
  • 対面に比べてしっかり学べるのか疑問
  • 細かい動きや発音の指導が難しそう

「せっかく習い始めたのに合わなかった…」を防ぐためにも、気になるスクールがあれば無料体験を積極的に活用するのがおすすめです!

「おすすめオンライン英会話5選」「おすすめプログラミング教室」の記事もぜひチェックしてみてください!

無料体験の利用状況

習い事選びで無料体験は必須!利用者の6割以上が体験済み

習い事選びで無料体験は必須!利用者の6割以上が体験済み

習い事を始める前に無料体験を利用した家庭は64.4%という結果になりました。

実際に試してみることで、教室の雰囲気や先生の指導方法を確認し、子どもが興味を持つかどうかを見極めるために活用する家庭が多いようです。

習い事選びで無料体験は必須!利用者の6割以上が体験済み

無料体験を受けた家庭のうち、5割以上が「多少決め手になった」、さらに4割以上が「とても決め手になった」と回答しており、体験が習い事選びの重要なポイントになっていることがわかります。

まずは無料体験で不安を解消しよう!

本調査で、現代のパパママのリアルな声をや、最新の習い事事を知ることができました。近年オンラインの習い事が人気を集めているのは、多くの人が抱える「費用」と「送迎」の問題を解決できるからかもしれません。

  • オンラインなら月謝が比較的リーズナブル
  • 送迎不要!自宅でレッスンを受けられる

特に オンライン英会話オンラインプログラミングなどは、費用を抑えながら継続しやすい習い事として注目されています。

どれだけ事前に調査をしていても、実際の雰囲気は体験してみないと分からないものです。まずは、無料体験レッスンを活用して、お子さんにピッタリの学習環境を見つけるのがオススメです!

  • お子さまが楽しめそうか?
  • 難易度は問題ないか?
  • 担当の先生はどんな人柄なのか?

これらは、実際に体験しなければ確認できません。だからこそ、無料体験を活用してリアルな雰囲気をチェックすることが大切です!

ぜひ、お子さまと一緒に体験してみて、安心して続けられる習い事を見つけましょう!

ABOUT ME
mizuno
mizuno
Webライター/主婦・育児歴10年
学校で長く働いていますが、自身も家事・育児には失敗の連続。それからは完璧を目指すものではなく「家族と一緒に楽しむもの」と思うように。うまくいかないことがあっても、それすら笑い話にできるくらいの気持ちで、子どもと一緒に成長していきましょう!
記事URLをコピーしました